機械の据付工事はどんなことするの?
2021.12.20
九州を事業エリアとしている明誠工業では機械の据え付け工事を行っています。
機械の据え付け工事は、大きな製造設備やメンテナンス設備など現場でしか組み立てることができないような大きな機械の設置工事のことです。
例えば発電所の発電システムや、ごみ処理施設の焼却炉など。
こういったものは外部で設備を作って持ってくるのではなく、現地で作る形になります。
大きな鉄材を使って溶接し、設計図通りに製作していきます。
現在、明誠工業では機械の据え付け工事作業員を募集中です。
最初はその設備は何のために使うものなのか、という大枠を理解していただく形になります。
例えば発電所の発電設備。
発電設備は蒸気を発生させ、空気を送りだし、その圧力によってタービンが回り、エネルギーが生まれ発電します。
熱を作るボイラーを作ったり、圧力を受けて回転するタービンを作ったり、といった具合にパーツごとに作っていくことが多いです。
そして最終的にはテスト運転を行って、問題なく発電が行われるのかもチェックしていきます。
すでにそういった設備がある会社に伺う際は、ボイラー検査やタービン検査等のメンテナンスを行っています。
経験の有無問わず、一から学べる環境ですのでお気軽にご相談ください。